乙女の儚夢 ![]() 価格: 2,500円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 これまで700枚位の邦楽アルバムを聴いてきたけど、その中で最も好きなアルバムは?と聞かれたら迷わずこの作品をあげる。 あがたさんのすべてのエッセンスがつまった、完璧としか言いようのない構成。 「赤色エレジー」「ハートのクイーン」「清怨夜曲」はいずれもシングルバージョンと別テイクという凝りよう。 当時あがたさんが憧れていた林静一さんのジャケットと詞も印象的。 何度でも再発して欲しい、名盤中の名盤です。 |
T’EN VA PAS ![]() 価格: 1,020円 レビュー評価:4.5 レビュー数:4 ジャケット写真からかなりつくりこんである幻想的なセピア色。 鳥の羽が印象的ですが楽曲も知世ちゃん(こう呼ばせてください) の透明で物憂げな声にあわせてハラハラと鳥の羽が舞い落ちるような 幻想的な美しいものに仕上がっています。 フジテレビの番組のテーマソングでしたが、本当にぴったり あっていて、この曲が流れるだけで 毎回登場する美少女を必要以上に(笑)美しく優雅に 演出していました。 繰り返しきいても飽きの来ない、素晴らしい曲です。 知世ちゃんも |
コレクション ![]() 価格: 2,310円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 これを買うアニメファンは、「5・6」目当ての「さすがの猿飛(昭和57年10月?昭和59年3月)」ファンだと思います。このアニメは、細野不二彦原作の「忍者・学園系ギャグ」の漫画からフジテレビ系で登場しました。次番はこれまた原作者が同じ「Gu-Guガンモ(昭和59年3月?昭和60年3月)」です。 まあ、<COLEZO!>シリーズにもこの2曲は登場しましたし、でも収録CDが別々なので、この2曲が1組になっているCD、ということで注目してみるべきでしょう。 もしそうだとしても、伊藤さやかさんの他の曲から、また別の一面を垣間見るのも一興ですよ。 |
P.K.O LIVE IN JAPAN ![]() 価格: 3,800円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 PANTAと慶一オーガズゼイションPKO。かの法案が成立する頃に行ったライヴ盤が日の目を見ることになった。 曲目は紛れにもなくPANTA ムーンライダーズの代表曲ばかりである。それをほぼ交互に歌っている。高校時代からの頭脳警察 PANTAのファンで、70年代後期からムーンライダーズのファンになった私にとって応えられないアルバムである。 二人の出会いは70年代末期(70年代初期の両者の音楽活動からは、交わりを持つことは考えられない状況であった)PANTA&HALの二枚のアルバムのプロデゥースを鈴木氏が引き受けた時から始まる。そんなことから同アルバムからの曲が多く演 |
細野晴臣 STRANGE SONG BOOK-Tribute to Haruomi Hosono 2-(DVD付) ![]() 価格: 3,999円 レビュー評価:5.0 レビュー数:3 第1弾が大好評を博し、2007年夏には日比谷野外音楽堂にて生誕60年を祝うトリビュート・イヴェントも開催された、日本が世界に誇る音楽王・細野晴臣のトリビュート・アルバム第2弾。真っ先に目を引くのが、かなり豪華なメンツが集結していた前作に負けず劣らずの多彩な参加アーティストで、連続出場となったヴァン・ダイク・パークスがハース"All Together Alone"マルティネスと共演した英語詞による「ろっかばいまいべいびい」や、ニューオーリンズの重鎮ドクター・ジョンがブードゥー風味で妖しげにキメる「AIWOIWAIAOU」、サーストン・ムーア(SONIC YOUTH)がYMOをカヴァーする「灰色の |
P.W Babies Paperback ![]() 価格: 3,045円 レビュー評価:4.5 レビュー数:16 未だ感想は「わかりません!」ただ、突然無性に聴きたくなる作品です。でも聴いたからと言ってこれと言った感情も湧いてきません。不思議な感覚に陥ります。 |
M.R.I. ![]() 価格: 3,150円 レビュー評価:5.0 レビュー数:6 鈴木慶一と高橋幸宏によるポップ・ユニット「The BEATNIKS」の3作目。「天国」「Paradise」「full of loneliness」をテーマにしたという今作は、テクノ、アンビニエント、エレクトロから'60年代のフォーク・ソング(「ドノヴァン」のカヴァー<4>もあり)といったバラエティに富んだサウンドと、引用を駆使したリリックが美しくクロスする、デカダン&リリカルなリゾート・ミュージック・アルバム。ポップ・カルチャーの本質を知り抜いた男たちの「粋」を贅沢に味わってほしい。(森 朋之) 僕はふたりの1st『出口主義』よりもずっと後になって、ムーンライダーズを聴きました。 |
MOONRIDERS THE MOVIE「PASSION MANIACS マニアの受難」DVD+Collector’s Premium CD ![]() 価格: 4,935円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 言わば日本語ロックの生成に関わった人々が多数登場し、音楽業界という狭い村社会の歴史とその行き詰まりを描いている。 |
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ムーンライダーズの夜 ![]() 価格: 3,059円 レビュー評価:4.0 レビュー数:6 とても重厚で文学的でよいアルバムなのに「HAPPY/BLUE95」「Damm!MOONRIDERS」はセンス無さ過ぎる。それまで嫌いな曲なかったのに・・・未だ飛ばして聴いてます。 ボートラもいらなかったなぁ?。このアルバムから統一感が薄れ出し90年代後半は「ただのオヤジバンド」でした。 |